コラム
vol.4
淡路島で海と山を臨むアクティビティ体験ができる「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」
イルカと一緒に泳いだり、釣り体験、釣った魚をその場で調理して食べることができるなど、普段では味わえない体験が用意された「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」に行ってきました。
『淡路じゃのひれアウトドアリゾート』は、淡路島南ICから15分。小高い山と海の上に広がる空を一望する、解放感溢れる体験型アウトドア施設です。
なんと１０種類以上の体験プログラムが用意されていました。早速気になった釣り堀へと向かいます。穏やかな入江は、水面に空が映り込み吸い込まれるような青々しさが広がってました。
恐る恐る移った足場は揺れをほとんど感じる事もなく、家族連れでも安心して利用できるように作られており、ゆっくりと釣りに集中できそうです。
魚は、マダイ、メジロ、シマアジ、季節によってはカンパチやクエ、トラフグも放流されるとのこと。高級魚が狙えることから定期的に来られるお客様も多くおられるそうです。※コース・季節によって釣れる魚は異なります。
釣った魚は自分で料理する事も出来ますが、血抜きの無料サービスや三枚おろしなど、調理の有料サービスもあるので安心です。
今回は用意して下さった真鯛を調理して頂きました。
この景色の中で、自分が釣った魚をその場で食べられるのはとても魅力的です。
釣り堀に隣接するスペースは、シーサイドBBQガーデン。
釣った魚を食べられるだけでなく、淡路牛をメインとしたお肉セット、BBQセットなど、複数のラインナップが用意されています。また、持ち込みOKということで、お気に入りの食材と合わせても楽しめそうです。
釣り堀の隣にはドルフィンファーム。
水族館でのイルカショーは見たことはありますが、イルカをこんなにも近くで見たり触ったり出来るスポットはあまりないのではないでしょうか。また最大の魅力はイルカと一緒に泳げるスイムコース。イルカの背びれを持って泳いだり、シュノーケルとマスクをつけて海の中の様子を観察することが出来ます。
泳げないという方には、握手や輪投げ、餌をあげるといったふれあいを楽しむコースもあります。
浜にはシーカヤックにSUP(ボードの上に立ちパドルを漕いで水面を進んでいく新感覚のアクティビティ)が設置。福良湾は入江になってるため、波も穏やかで安心。海上の散歩ができる事もこの施設ならではのプログラムです。
全てのプログラムではインストラクターが丁寧に指導してくれ、初心者でも安心して楽しめます。
また施設内のスタッフが「(魚)獲れました？」と声かけて「コツがあるんですよー！」とお客様と話してたり「いつでも気軽に声をかけてください」と、とても親しみやすく気さくな方ばかりでした。
シーサイドエリアにすっかり夢中になっていましたが、山側のエリアも広く、メインのキャンプサイトにコテージがずらりと並び、宿泊の用意も万全。自分たちで自炊することも楽しみの一つ、食材は施設の「じゃのひれマルシェ」で購入可能です。
手ぶらでも楽しめるよう、レストラン太公望の魚のアラを炊き出して作ったパエリアと海の幸も充実。ネイチャービレッジといった天体観測をできる施設や魚に関しての書籍も多数揃えているとのこと。
山側で人気なのが乗馬体験。馬に跨り施設内を回遊するこのプログラム。取材中、何度も乗馬を楽しむ人たちとすれ違いました。
顧問の土居政廣さんは「フルサービスではなく、お客様が自分たちで選び楽しんでもらう場所。体験を通して様々なことを感じてもらうお手伝いしてる」と話しておられました。まさに、体験に特化したプログラムが充実の施設でした。
秋（9月〜１１月）にはオリーブの収穫体験が始まり、日本産のオリーヴを収穫しながら、オリーブやオリーブオイルを深く知れるプログラムが用意されているとの事。
シーズンごとの楽しめるプログラムがあって、何度でも行きたくなる『淡路じゃのひれアウトドアリゾート』は、自分たちで選びながら楽しめて、大自然の中でリフレッシュできること間違いなしの施設です。
■TOOTH TOOTH MART STORE オリジナル 南淡路の季節の魚介セット
『じゃのひれアウトドアリゾート』の季節の魚介セットをTOOTH TOOTH MART STORE限定でお届けします！
淡路南部の鳴門の渦潮近く。速い潮と年中温暖な海水で養殖した魚介を、鮮度・製造方法・品質管理にもこだわって作りました。手間のかかる調理がない上に、素材を活かす様々な味付けがされているため、温めてすぐに召し上がっていただけます。
家族揃って楽しみたい方や、ゆっくりとお酒のアテに楽しみたい方にも、満足して頂けるセットです。南淡路で獲れた海の幸をご自宅でお楽しみください。
じゃのひれ商品ページへ
じゃのひれ公式サイト
淡路じゃのひれアウトドアリゾート
兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660